ナノナイフ!~nanoknife~東京医科大学病院へ

11月、久々に相模原から岐阜の自宅に一時帰宅しました。ジェムザールの副作用がいつごろどう出るか、というパターンが分かってきたからです。
息子は仕事があるので残りお嫁さんに孫を二人つれて一緒に帰ってもらいました。
3か月ぶりの自宅。あっという間だったのでそんなに久しぶりという気がしませんでした。

私たちがゆったりしている間、息子はというとインターネットで新しい治療法を探し出して紹介状を持って話を聞きに行ってくれました。
私の代わりにたくさん動いてくれてほんとに感謝です(;_;)

息子がこのとき探してきてくれた治療法こそナノナイフというものです。
ナノナイフ?なんじゃそりゃという感じでした。

新宿にある東京医科大学病院でやっているそうで・・・。

また重粒子の時みたいに治療適用外でがっかりしたくなかったのでそれほど乗り気ではなかったのですが、話を聞いてきたところ今の感じだと治療を受けれそうだということでした!

もちろんがんが進行し、他の臓器などに転移していたら出来ないとのことでしたがトライしてみることになりました。
アメリカなどでは治療に結構取り入れているみたいですが日本ではまだ4人しか受けたことがなく私が5人目ということでした。
5人目(‘;’)どきどきです。

ナノナイフの手術を受けるまでにいろいろ検査をしなくてはいけなくてまずは四谷にあるクリニックに12月の初めにPETをとりに行ってきます。
これもまた田舎育ちの私にとって大冒険でしたがなんとか主人と二人で行ってきました。

PETの結果とMRIをまたとって最終的な判断は12月8日に出ます。

またまた家族全員にとってとっても長い時間になりました。

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