幽門狭窄症で食べたものを全て吐いてしまっていました。
吐いてしまうこと自体は苦じゃないと言っていましたが、吐くまでの間・・・胃の中に未消化の食べ物が溜まってくると気持ち悪さとだるさが押し寄せてくるそう。
吐いたら楽になるそうです。
気持ち悪くなってくると何もできなくなってしまうので、結局今は管を鼻から入れています。
腸閉塞の保存的治療で使われるイレウス管とほぼ同じだと思うのですが、水分も全て胃に入ってきたものは管を通して出してしまうので、常に空腹感と喉の渇きがあるそう。
脱水症状になってしまう人もいるそうですね。
色々調べたところバイパス手術以外に、ステント留置術と言うのがあるそうです。
狭窄しているところにステントを置いてきて食べ物が通る道を確保する。というもの。
出来るかどうかはまだ分かませんが、その話をしたらsakuraは明らかに元気が出ました!
少しでも良いからまた、ご飯が食べられますように。
お読みいただきありがとうございました。
・今取り入れてる独自療法
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コメント
十二指腸で使うステントは、メタルステントが主流です。私の希望は、十二指腸でも『プラスチックステント』が使えたらいいのになあ!です。私は2010年12月に膵臓癌に陽子線を照射しています。十二指腸にメタルステントを使うと『陽子線再照射』ができなくなります。だから、プラスチックステントならいいのになあと思いますが、たぶんそれはないのかも知れません。sakuraさんは、先々重粒子線を照射するようでしたら、ドクターと打ち合わせがいると思います。またMRI検査では、いわゆる鋼鉄など磁石にくっつく金属は支障があるかもしれません。
なるほど・・・・ステントを入れる・・・となるとまた治療に弊害が出てくる可能性もあるのですね。
血管をふさぐためにすい臓の側にコイルが既に入っています。なのでハイパサーミアは出来ません。
重粒子は最初の頃、やろうとしたのですが胃にくっついているため断念しました。転移があったりしてもだめだという事でした。
この後は動注療法などを検討しています。
もし、ステントをしてもらえる運びになった時は、詳しい話をちゃんと先生に聞いてみます!!!
すごく良い情報をありがとうございます!!!