去年の今頃~腸閉塞になり易いという事を常に考えなければいけなかった

去年の今頃は腸閉塞で苦しんでいました。

ポートでパクリタキセルを腹膜に直接投入する治療をしてからちょくちょく「腸閉塞もどき」にはなっていたのに、調子が良い時はすぐそのことを忘れてしまって。

側にいてご飯などをつくっていた私がもっとちゃんと管理してあげるべきだったなぁと思っています。

腹膜播種が進行すると、発症の恐れがある腸閉塞。

でもsakuraの場合はナノナイフやdp-carの時の開腹手術の痕によるもの+腹水が無い状態でのパクリタキセル投与による原因が大きかったです。

なぜなら腸閉塞のためのバイパス手術の時に腹膜播種は無かったからです。

どんな原因にしろ、腸閉塞になるとしばらくは絶食になります。

常にある程度の免疫を保っておかなければいけないがんの患者にはあまりにもダメージが大きかった。

  • 便の量が少ない。
  • 便秘である
  • 食べた後、お腹がいたいor 張る
  • げっぷがよく出る

などの症状が出たら、すぐにおかゆなどの流動食に切り替えて、それらの症状が改善されるまで様子を見れば良かったと思っています。

バイパス手術をした後も割と体力の戻りが早かったsakuraですが、バイパス手術の傷跡が開いてきてしまい、予期せぬ形での人工肛門が出来てしまったり、そこから便が出るときは痛みがあったりとかなり苦しめられました。

免疫が落ちたり、抗がん剤をやったりすると傷のふさがる力が衰えそこに炎症を起こしたりとまた次なる合併症が現れてくるので、開腹手術はしないので済むならばしない方が良いです。

「手術して改善されるなら、したほうが良い!」

という考えでしたが、今は

「なるべく手術は避けた方が良い」

と思っています。


仕切り花お読みいただきありがとうございました。
・今取り入れてる独自療法

・今まで受けた(受けようとした)治療

とっても励みになります。

ぽちっとしていただけると嬉しいです♪

にほんブログ村

↑他の方のブログもこちらからどうぞ 。
1粒に500億個の乳酸菌!16種類で免疫アップ!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. ダイナ より:

    症状によるコメントとアドバイスありがとうございます。

    確かに開腹手術は出来る限りしたくないですね。

    妻は4月で治療開始から1年になります。7ヶ月目で1つ目の抗がん剤に耐性が付き現在は2つ目の抗がん剤治療中です。少しでも長く続けられることを祈るばかりです。

    丸山ワクチンの情報はお持ちじゃないでしょうか?

    • sakura より:

      ダイナさん。
      コメントありがとうございます。過去の事なので意味のないことかもしれませんが、ほそぼそと思ったことを綴っていこうと思います。
      奥様、抗がん剤治療が長く、そして副作用が少なく続けられるといいですね。
      その間に新しい治療が出ることを私も強く願っています。

      丸山ワクチンはやろうかどうしようか、議題には上がったのですが結局やりませんでした。やっている病院を調べたくらいまでしかしていません。
      お力になれずすみません(;’∀’)