2015年7月9日に告知を受けました。
大学病院の先生はMRIの画像を見ながら順を追って説明してくれました。
私たちはがんの状態が切除可能であることをずっと祈っていましたが最後の最後で重要な血管に半周以上の浸潤があるために不可能と言われてしまいました。
病室をでるとき、sakuraの息子が一人で病室に自分の意志で残り、先生と話しました。
sakuraには直接聞かせたくない
余命
について聞いていました。
「何もしなければ半年。長くても2年でしょう」
先生の口から出た言葉はあまりにも無情なものです。
結局息子と先生との話も家族みんなに伝わり、さて、これからどうしようか・・・。
sakuraは乳がんの時の抗がん剤のつらさを覚えていたので
「もう、次男の結婚式(3週間後に控えていました。)さえ出れれば思い残すことはないなぁ」
と、抗がん剤から逃れたくて言っていました。
しかし、いざ始めてみると、副作用が抑える薬が進化したのか最初にやったアブラキサン+ジェムザールはsakuraが考えていた副作用よりもずっと楽なもので・・・。
フォルフィリノックスやTS-1で苦しんでいますが、少しでも長く、家族と楽しく暮らしたい一心で治療を受けてくれています。
そして、最初の先生が言った
「長くて2年」
を突破しました~!!!
まだまだ闘病は続くともいます。でも、2年超えたのは紛れもなくsakuraの頑張りがあったからで、家族の頑張りもあったからで、家族が集まった時に、ささやかなお祝いをしたいです。
のんびり出来る旅館とか・・・♡
お読みいただきありがとうございました。
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