北海道の病院を退院して、新千歳空港から羽田へ。
そして神奈川の家にやってきて孫たちと遊び、翌日の早朝高山に帰りました。
北海道の主治医に「3日くらいは点滴をしてもらった方がいい」と言われていたからです。
ただ、帰ってきたときには熱は下がっていて、肺炎でもなかったし、、、
高山の病院では特に治療をしてもらえませんでした。
一応紹介状を持っていって、その病院ではどんな治療をこれからやってもらえるか?などの話はしてきたそうです。
結果的に言うと、「緩和治療」になるそうです。
「緩和治療」っていうと「諦め」や「気休めの治療」みたいにまだまだイメージは悪いですが、私は「共存」、「高いQOLを保ちながらがんの進行をなるべく抑えること」だと思っているので「緩和治療」やってくれるのなら安心だな、と思いました。
北海道の病院みたいに今まで試したことのない治療を提案してくれたり、白血球を増やす注射を簡単には使えてくれないかもしれませんが、「標準治療」(ジェムザール)はちゃんとやってくれるそう・・・。
また、胃腸炎みたいな症状でおう吐が止まらなくなった時も対応してくれる病院が近くにキープできたのでそれも安心要素です。
何かあった時にすぐに行ける病院!
これ大事ですよね。
がん患者は、長く闘病していれば闘病しているほど難民になり易いので。
今のところ吐き気は無く、少量ずつですがご飯を食べれているそうです。
下っ腹は出ているか出ていないかは自分ではいまいちわからないと言っていました。
少しずつでもいいから、回復してるのが実感出来て、日々の励みになればいいなと思っています。
お読みいただきありがとうございました。
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コメント
緩和のコメント、同感します。
積極的治療だけが重要ではありませんものね。
治療のために生きることになってしまう可能性もあります。
それをしっかり理解して望むならいいのですが、私は、(積極的)治療は期間限定だと思っています。緩和は早期から始まってはいると言われますが、私自身は幸い、痛みなどはなくきているので、それが出てきたら、緩和治療も並行して受け、(積極的)治療の段階が終わる頃には緩和医療へ移行していきたいです。
なるべく良い状態で、sakuraさんらしくお過ごしになれますように。
marinさん。コメントありがとうございます。
高いQOLを保ちながら、楽しく、自分らしく過ごせるよう、積極的治療とのバランスが大事だなと、痛感しているところです。
抗がん剤がすごく効いていた時期もあったので、「この新しい抗がん剤ならがんが寛解するかも!?」なんて誰しもが期待しちゃいます。
抗がん剤有効性テストが可能な「バイオマーカー」が少しでも早く世に出てくれることを祈るばかりです。