昨日の夜に車で神奈川を出発し、朝に高山に到着したsakuraの息子。
朝の回診で主治医に会う事ができ、色々話をしたそうです。
「幽門はどうして狭窄しているのでしょう?」
主治医「たぶん、すい臓がんが胃に伸びてきて幽門を押しているからでしょう」
「腹膜播種は見えますか?」
主治医「わかりません」
「腸に血腫のようなものがあるとの事でしたが、本当に血腫なんですか?」
主治医「わかりません」
sakuraが入院してもう3週間。
何も分かっていません。
CTを撮るまで高カロリー輸液の点滴もしてくれなかったのに、結局CTを撮っても何も分かっていません。
主治医「腎臓に負担がかかりすぎるため、造影剤は使いませんでした。なのですべてぼやけていて、わかりません」
との、事です。
(# ゚Д゚)
幽門が狭窄している原因さえ分かっていないのに、幽門が開くことはない!と断言しています。
じゃあ10月2日に北海道で撮ったCT画像は見てくれたのかな??
紹介状を持っていってるのでたぶん今までのCT画像は持っているはず。
どこの病院でもそうですが、紹介状とデータを持っていっても結局CTを撮り直します。
例え、精度が悪くても自分の病院のCTを採用する。
その検査の分、治療開始まで時間がかかってしまうのに・・・。
このまま高山の病院にいてはダメだ!!
緩和治療への取り組みがしっかりしているからか、緩和へばっかり行かせようとする。
積極的治療はしません。
なんとか、次の病院を見つけないと・・・( ;∀;)
お読みいただきありがとうございました。
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コメント
昨日PET、今日はCT検査をしました。画像をもとに診察しましたが、今回はその結論が出ませんでした。膵臓も肺も赤く光っていてFDGの取り込みが盛んでした。膵臓がさらに大きくなっていました。そして、私もsakuraさんと同じ事を言われましたよ。『わかりません。』と。癌がそもそもの原因ですが『炎症が起きているかもしれない。よくわからない。』との診察でした。これでは、次からの治療がでず先に進みません。明日は仙台の主治医に画像を持ち込み、見解を聞いてきます。
質問です。幽門狭窄についてsakuraさんは 主治医から『十二指腸ステント留置』や『胃空腸吻合手術』の話しはなかったのでしょうか?
かっちゃんさん。
コメントありがとうございます。
主治医はめちゃくちゃ消極的です。「わからない」から緩和治療しかない・・・みたいな感じです。
股関節を痛めた時も、「すい臓がん」を患っているなら、このまま手術しないで寝たきりの生活でいいのでは?みたいなことを言ってくる病院なのです。
ステント留置は自力で最近見つけました。
そこに紹介状を書いてもらう予定です!ステントをやりたいと言った時も、あまり良い反応をしませんでした。
今の病院にいてはただ弱っていくだけです。早く転院したいと思っています。