9月26日に初めて三浦病院に行ってから一週間。昨日10月3日にまた行ってきました。
腫瘍マーカーの結果を聞くのと、その結果でこの後の方針を決めるために。
9時少し前に着いて順番は5番でした!
割と早く呼ばれるかと思いましたが10時半になっても呼ばれず…。受付の方に聞いてみたら「医院長先生に掛かってるのならまだです」と言われました。ご高齢なので仕方がないかと思ってそこから待つこと20分…。やっと呼ばれました。
腫瘍マーカーCA19-9の結果は前回9月5日に測った時の137よりも大分下がり86でした(*´ω`*)
ジェムザールが効いてることが分かりまた一安心。
さてさて、腫瘍マーカーの結果が出て、医院長と今後の治療の進め方の話になりました。医院長は抗がん剤が効いてるので焦ることはないし、白血球が2200しかないので今日は抗がん剤は投与しないとの事でした。
しかしその2200というのは先週の血液検査の結果で、私的には副作用もなくご飯もりもり食べれたし、お通じもちゃんとあったし、孫たちのおかげでたくさん笑ったし、今は上がってるだろうなぁという気持ちがありました。
最後に抗がん剤を投与してから2週間以上空いていたのでなんとかやってくれないかとお願いしました。
「では少ない量をやりましょう」と言ってくださって一安心。
ここまでは良かったのですが・・・
次は腹膜の方の話になりました。
パクリタキセルも投与してほしいとお願いしたのですが、お返事は
「腹水がないから出来ない。腸が焼けちゃうから」
でした。えぇ~~話がちが~う!(;゚Д゚)
3週間前に息子が一人で行った時、持って行ったCT画像は確かにお腹に水があるように見えました。しかし北海道の先生は、これはパクリタキセルなので腹水ではないですとおっしゃって下さったのですが、医院長に伝えても通じてる様子がなく。
医院長がその時息子に言った、パクリタキセルをやってくれるという話は腹水ありきだったのです(-_-;)
腹水がたまっていればいくらでもやるよ、と・・・腹水がないと最悪腸に穴が開くし、保険適用外だから絶対できないと言われてしまいました。
三浦医院長はすい臓にがんで腹膜播種がある時点で手術を考えてはいけない!不可能だ!というお考えでした。
私も手術はもちろんつらいので出来れば避けたいのですが、だからと言って転移した腹膜のがんが消える可能性があるのに腹水がたまるまで(悪化するまで)放置するなんて・・・(;_;)
また、動注療法も今とても効いてるジェムザールをカテーテルですい臓目がけて投与するのかと思ってましたが、またまたそれは保険適用外でフォルフィリノックスに入っていた成分のFU-5というのを投与するそうです。
私フォルフィリノックス効かなかったのに…
息子もがっかりです。
さて難民になってしまいました。
ジェムザールの通常点滴だけならたぶんどこでもやってくれるのでそれだけでもそろそろやって欲しいので北里大学にでも行こうかと考え中~。
コメント
おはようございます。
三浦病院での治療は、SAKURAさんが希望される治療方針ではなかったようで、やはり病院選びは難しいんだな、と感じさせられました。
私も、兄はまだ抗がん剤治療もスタートしていませんができれば再手術を希望で、国際医療福祉大学三田病院の宮崎勝先生にお話だけでも聞けたらと思っています。以前は、千葉大学で教授をされていて、すい臓のみの単発再発には積極的に再手術をされていたようなので…
なかなか再手術にはリスクが高すぎてやる病院は無いようですが、できれば根治目的の治療が受けられればと。
SAKURAさんも希望の治療をしてくださる病院が見つかるといいですね!
そういえば、アメブロで動注カテーテルの治療されているニャンコ先生のブログがありますよ。
あや様 おはようございます。お兄様が希望の治療が受けれることを祈ってます。まだすい臓だけなら根治の可能性は十分あるのでは、と私も思っております。
ニャンコ先生の病院には過去に問い合わせたことがあるのですが、腹膜の治療はやっていないとの返事をいただきました(;_;)
今、過去にお世話になった先生にもう一度連絡を取ってみました。返事を待っているところですが、腹膜の治療が出来るかもです。
まだまだ頑張ります!!