とても幻想的な光景!

無事、北海道の病院に入院することができました。

今年の5月31日にお腹にポートを埋め込んだ手術をしたのですが、最初は良かった物の、夏ごろには痛みがあり、何回もCPRが上がっては抗生剤を点滴するという繰り返し。

前の病院で痛みを訴えても、すい臓がんのせいの痛みですと言われ続けモルヒネを打たれていました。

意識はもうろうとするし、ほぼ一日中寝ていてほとんど外出も出来ない夏でした。

11月20日に今の病院でポートを抜いてもらって、やっと半年くらい感じていた痛みとおさらばでき、傷口も小さくなってきました。

そして明日、再度、ポートを入れてもらいうまくいけば19日の月曜日に腹部にパクリタキセルを投与してもらいます。

先生、看護師さんともに私の話を真剣に聞いて下さり、また親身に対応してくださるのでとてもありがたいです。

明日のポート埋め込みの時に腹腔鏡でお腹の中を見れる範囲は全部見てくれるとの事。

さて、私の腹膜はどうなっているのでしょう。ドキドキです。

今日の朝の飛行機の話です。

空を飛んでいる時雲の下に太陽が上がってくるのを見ることが出来ました。

空気が澄んでいて、とてもきれいで私の治療を応援してくれているように感じました。

今回の入院はちょっと長引きそうですが、年内には一度帰って来れそうなので、家族が集まる楽しい年末年始に向けて、前向きに治療してもらってきます♪

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コメント

  1. あや より:

    ご無沙汰してます。
    体調もよくなり、無事、北海道に入院されたとのこと。良かったです(^-^)
    兄は、先生いわく白血球がかなり下がりやすい体質のようです。アブラキサン+ジェムザールは1回、フォルフィリノックスは2回して昨日、petして来週に結果です。
    なんとか抗がん剤が効いてくれていると嬉しいですが…
    ますます、寒くなってきましたね。北海道は、すごい雪だとニュースで見ました。体調にはくれぐれも気をつけて、良いお年を迎えてください!
    また、ブログ楽しみにしています(^-^)/

    • sakura より:

      あや様へ
      お久しぶりです。最近はどうされるのかな、と気になっておりました。コメントいただけて嬉しいです。
      骨髄抑制はほとんどの方が起こってしまうそうですが、お兄様はそれが顕著でに出てしまうのですね。私もなんとか自力で白血球を増やせないかと思い、会う先生みんなに何か対策は無いかと尋ねましたが、ない、という返事が返って来ました。注射をつしかないそうです。あまり関係ないかもしれませんが私は笑顔で過ごしてNK細胞が増えるように心がけています。
      フォルフィリノックスの骨髄抑制以外の副作用が少ないことを祈っています。
      あや様もお兄様も、良いお年を。
      本当にいつもありがとうございます!