食欲が無いのはTS-1の副作用だと思う私と、そう思わない主治医。

2週間ぶりの北海道に今日の朝、sakuraは割と元気に出発していきました。

体調に波があり、心配してましたが、何はともあれ良かったです。

sakuraの故郷は冬は雪国で、雪国は保存食として漬物が盛んです。

昨日の夜は、きゅうりと大根の浅漬けを作ったらモリモリ食べていました。

塩分を極力取らないようにと、漬物は食卓に並べないようにしていたのですが、新鮮な野菜が沢山あったので薄味の浅漬けにしてみました。

梅干しにしてもそうですが、子供のころから食べてきたものの方が胃が受けつけるようです。

TS-1の副作用でお通じはかなり緩いようですが、食べてる姿を見れてこちらも安心です。

今日、北海道の主治医に食欲がない時は全く無い・・・という話をしたら

「それは、やっぱり末期のがん患者はそういうものなのだよ」

みたいな事を言われたそう・・。

私たち家族みんな、食欲がないのはTS-1の副作用だと思っているのですが、先生たちはTS-1はほとんど副作用がない薬だと思っているようです。

ここで食い下がって仕方ないので、

「はぁ、そうですかぁ・・・」と返事をするしかありません。

もちろん手術不可なので末期なのかもしれませんが、まだまだ出来ることはあると思っているので先生から「末期」と言われるとちょっとずっし~~~んと来ますね。

今日も腫瘍マーカーを採ったそうなので近日中にTS-1が効いてるかどうかの判定が出ます。

どうか、CA19-9の数値が増えてはいませんように。

お読みいただきありがとうございました。
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