横倍であると聞いていましたがやっぱりちゃんとした数値が気になるのが腫瘍マーカー。
腫瘍マーカーの数値で一喜一憂してはダメだと分かっていても、今回、北海道に行くまではたくさんの事があり(TS-1の副作用、階段から落ちて頭と右股関節を打ち、頭はなんともなかったのですが、股関節はヒビが入っていて自力で戻らないため人工股関節を入れ、何日か寝たきりになり、そのせいで今まで感じたことのない便秘でおう吐、またお腹の一か所が腫れて膨れ上がりそこが破裂して膿が沢山出てきたり・・・)
なのでここの腫瘍マーカーはいつも以上にみんなドキドキだったと思います。
北海道からラインで送られてきた画像で見ると腫瘍マーカーCA19-9は今回181u/mでした。
前回6月27日は116u/mだったので増えていますが、増える時は倍に、倍に、増えるようなので先生たちもこれは許容範囲だと思っているそうで、とりあえず一安心です。
そしてCEAですがこちらは前回から変化なし!!!
1.4ng/mlという数値で基準値内。
新しく見ることになったDUPAN-2とSPAN-1ですが、
DUPAN-2は基準値内に下がっていました。
すごい!!
SPAN-1は微増の46u/ml。
抗がん剤が効いている!
先生も、この数値なら抗がん剤での治療のし甲斐があります!がんばりましょう!との事でした。
お腹から皮膚を突き破って出てきた膿ですが、もう膿が出尽くしてしまったために、原因がやはり分からないみたいです。
もしかしたら「第3のがん」水泡状のがんが抗がん剤で死滅して膿になり、排出されたのでは??と、先生はいっていました。
それを調べるために、一番皮膚に近いところにある別の水泡状のがんを注射針で取り出して成分を見ることになりそうです。
去年の今頃、そうですね。たしか8月12日前後、、、前の病院の先生に
「フォルフィリノックスが効かないので緩和治療しかないです」(この緩和治療とは、本当に抗がん剤をもうやらない。痛みを和らげるだけの意味だと受け止めました。)
と言われ、遠く離れた神奈川で大ショックを受けていました。
腹膜播種に向けてやっているポートによる腹腔内直接パクリタキセル投与が効いてるかどうかを調べもせずに・・・。
その時に比べると体重は減り、人工股関節のせいで動きは制限されていますが、まだまだ治療出来るのだと、落ち着いた気持ちでいられます。
あのまま、あの病院の先生のいいなりにならずに本当に良かったです。
結局、喧嘩別れ??みたいになってしまいましたが、
sakuraの夫が、
「なんとかジェムザールをやって欲しい!!」と粘って粘って、転院するまでの間ジェムザールをやってもらい、ジェムザールが効くことがわかり、ここまで来れています。
医者にがつ~んと言われるとかなり、、かなり、かなり、すっごくショックですが、諦めないでくれて本当に良かったな、と。
ありがとう・・・。
お読みいただきありがとうございました。
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