痛みと闘っても意味がない!

痛み・・・やっぱりまだあるそうです。

電話をsakuraや向こうにいる家族にするのですが、

「今日は割と良かった!」

「酵素風呂に行くとぽかぽかでエアコンはいらないくらい!」

など、良いことをいってくれます。

それを聞いて

「あぁ~ステントやる前よりはよくなってるようで良かったな」

と私も一瞬思うのですが、やっぱり気になるのは腫瘍マーカー。

1ヶ月半で15倍。

今も痛みがあり、食欲がない時があるという事でそこまで免疫が上がってないでしょう。

「sakuraは緩和にはまだ行きたくない!」と言っているので、まだがんと闘う意思はあると思うのです。

昨日、電話したら

「今は痛みと闘っている」

と言いました。

手術痕などの傷とかは時間が経てば、傷口が癒えて痛みは無くなってきますが、がんは違います。

痛みと闘っても意味が無いのです。

「まだそんな風に言うくらい結構な痛みがあるんだな・・・」

と私は思いました。

このまま痛みに耐えて・・・耐えて・・・耐えても痛みはひどくなるばかりです。

だってがんが大きくなっていくんですから。

痛みを消す方法は2つ!

・神経ブロック療法

・抗がん剤使用

どちらも確実に効果が出るかどうかは分かりません。

でも、痛みに耐えて、痛み止めを飲み、その副作用で一日中寝てたりするなら、抗がん剤をやって欲しいのです( ;∀;)

仕切り花


お読みいただきありがとうございました。
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コメント

  1. かっちゃん より:

    sakuraさんのおっしゃる通りで、ごもっともですね。
    『痛みと闘っても意味がない!』です

    この考えをうけて、只今入院中の私は、早めに痛み止めを処方してもらうようにしました。

    二日前に胸膜を癒着させるユニタルクを肺に注入しましたが、いまだに胸水が沢山出てきています。
    これは、胸膜が癒着していない?
    つまり『治療が上手くいかなかった』ことを疑います。

    治療が上手くいかないことは、しばしばあることです。ラストステージの膵臓癌患者の場合、こういったことが重なり、さらにいろんな合併症の出現により、対応しきれなくなって亡くなることがよくありますから、ある程度は先を予知予測して治療に臨むことは大切です。

    • sakura より:

      かっちゃんさん。
      胸水治まるといいですね。医者は「がん末期」と言うだけで原因究明や積極的な対処を怠る場合があります。
      どの段階でもそうですが、一つ一つの選択が今後を大きく左右しますものね。
      どうかどうか希望の治療が受けられますように。
      そして、かっちゃんさんも心穏やかに新年を迎えられますように。