腹膜への転移。腹膜播種

痛い・・・。気持ち悪い・・・。
手術から目覚めて最初に襲ってきた感覚です。しかしそれ以上に効いたのは腹膜に転移があって手術を途中でやめたとのことでした。

肉眼で分かるもので小さいのが3つ、白くぽつっとあったそうです。

ナノナイフの時よりも開腹の傷は大きく、お腹の上の方から膀胱らへんまでそして横向きにもありました。
何より私はいつもなんですが術後咳が出るので、咳をするたびに傷口に響くのがつらかったです。

こんなに痛い思いをしたのに手術してもらえなかったなんて・・・(;_:)
本当に悲しいです。手術に踏み切って1割の人が転移が発覚して出来ないそうですが自分がその一割に入るとは。

腹膜への転移っていうのはよくあるそうで、転移が分かってからネットなどで調べたのですが腹腔鏡手術などで手術前に確認することもあるそうですね。(腹膜への転移は進行しないとほとんどCTなどではわからないみたいです。腹水がたまってたりしないと。)
息子が言ってましたが、もっと転移の可能性について調べて腹膜もお願いして調べてもらっておけば良かったと言っていました。
分かってから思うことで今更仕方ないのですが、これから転移してると不可な手術を受けられる方は腹膜を一度調べらるようにお願いするといいかもしれません。ただ腹腔鏡手術も群馬大学のこともあり、技術がある人がやらないと危険なそうなので安易にはできないと思いますが・・・。

DP-carをやったら術後も2週間以上は入院するそうですが私は5月7日に退院です。

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