~千葉の重粒子線治療センターに救いを求めて~
手術ができないとのことでネットで他の方法はないかを調べていたら重粒子線治療がヒットしました。
適応条件は以下の四つ。
がんであることをきちんと予告されていること
・患者自身ががんであることを認識していること
・悪性の腫瘍であること(良性の腫瘍は対象とはなりません)
転移がないこと
・広範な全身転移は対象となりません
過去に放射線治療を受けたことがないこと
・治療を受けた部位と異なるばあいは治療の対象になることがあります。
年齢制限の部位がある
・骨・軟部組織の腫瘍は14歳以上が対象となります。
・頭頚部腫瘍は15歳以上が対象となります。
このまま膵臓に効いているかわからない抗がん剤だけど続けるのは不安だったので早速紹介状を北里大学病院に書いてもらい8月の終わりに受診してきました。
なぜ8月の終わりかというととりあえずジェムザールとアブラキサンの抗がん剤投与が1クール済み、CTと血液検査をしてその結果を持っていくことになったからです。
がんかもしれないと分かってからまだ2か月、藁にもすがるような気持ちで家族みんなで行ってきました。
結果は…
出来ないとのことでした(;_:)
ガーン
重粒子をあてる腫瘍が胃にひっついていたために胃に穴が開く可能性があったためです。
とりあえず血液検査のCP19-9の数値は下がっていたのでまた2か月位ジュムザールを続けてみてから来てくださいということになりました。
どうか抗がん剤が効いて腫瘍と胃が離れてますように…。